「育メン和尚の7つのお布施トレーニング」 / 中村一善さん著を読んで

こちらの本は、徳島県にある真言宗のお寺「観音寺」のご住職が仏教のエッセンスを取り入れて書かれた「子育て本」です。
ご本人は現在はお坊さんですが、かつては「薬剤師」としてご勤務の経験がおありとのこと。
ご住職はお寺の長男として生まれ、お父様が大変優秀な方であった為に、子供の頃から随分と期待されて育たれたそうです。 けれどもご自身は子供の頃、引っ込み思案で自己肯定感が低かったそうです。
ご住職が周囲からの大きな期待の中で育たれた後も、そのような「親の価値観」を受け継ぎ、ご自分が2人のお子さん(男の子2人)の親になられてからも、「長男だから」などのような親としての期待を子どもさんに押し付けてしまったと回顧されています。
そして、親の思い通りにはいかない我が子の子育てに、大変苦しまれた時期があったようです。
本書では、ご住職ご自身が我が子の子育てに悩み苦しみ、そこから得られた大切な気づきが、仏教の「7つのお布施」を通して語られています。
「お布施」とは元来、人に親切にすることなのだそうです。
その気づきにより考え方を変換され、子供の「本質」を見つける方へと舵を切られたことで、子どもさんは自分らしさを活かし成長され、現在は自立されているそうです。
中村さんはそのような経験を活かし、現在は子育てに悩まれる親御さんの相談にものっておられます。
本書を読んでいると、私自身が子供の頃に親の期待に応えられず、また、ありのままの自分の価値を認めてもらえず、とても悲しい思いをしたことを思い出しました。
そのような経験は、子供の心に深く影を落とし、長い間影響を与えます。
私も以前は自己肯定感が低く、長い間自分自身を受け入れることが出来ませんでした。
私自身には子どもはいませんが、本書を読んで、私の親も子育て中には悩んだり苦しんだりしていたのもしれない...と思いました。
本書の中で、子育ての悩みはほとんど自分の考え方に執着することが原因であり、その「こだわり」を手放すことで子供がのびのびと育つのだとおっしゃられています。
子育て本はいろいろとありますが、こちらの本の特徴は、「浄化のワーク」や「7つのお布施」のトレーニング法を通して親の人格も磨かれ、他人に対して寛容になることを目指している点ではないかと思います。
そのトレーニングでは、どんな立場の人も分け隔てなく思いやりをもって接する「慈愛の心」を身につけること、そして子どもを1人の大人として扱うことなどを通して、「子どもがなぜ我が家に来てくれたのか」の答えを見つけ出し、最終目的は、親も子も両方が「心から笑顔になれること」なのではないかーと感じました。
子育て中の方には、是非読んでいただきたいと思います。
「このプリン、いま食べるか? ガマンするか?」 柿内尚文著 を読んで

この本は「著者応援家」である石川正樹さんにいただきました。
石川さんはいつもお勧めの本を数冊携帯されていて、運良くお会い出来た時にはこのような幸運にあやかれるのです。
以前、著者の柿内さんが書かれた別の本を読んだことがあるのですが、その本も大変面白いタイトルで(「パン屋ではおにぎりを売れ」)、一体どんな内容なのだろう... と想像が膨らみ、読みたい衝動にかられたのを覚えています。 タイトルって大切ですね。
引き続き今回の本のタイトルもとてもキャッチーで、装丁には今では懐かしくもあり私達世代はみんな知っていると思われる「プッチンプリン」の絵が。
編集者でありコンテンツマーケターでもあるという柿内さんらしさがうかがえます。
内容はいたって真面目で、時間術についてではあるのですが、大きく言うと「人生」について考える機会を与えてくれる本ではないかと思うのです。
著者は私と同い年で、もう人生の折り返し地点を過ぎてしまった50代半ばー。
「時間」は有限であるという当たり前の事実と、その経過の速さを痛感するお年頃です。
そんな著者が、「人生」には、必ず「終わり(死)」があるということ、そして「時間」の使い方によって人生は大きく変わる、と述べていることに深く共感しました。
著者曰く、人生とは「時間の積み重ね」であり、「4つの時間」つまり、
『幸福の時間』、『投資の時間』、『役割の時間』、『浪費の時間』
があるとのこと。
意識的に『幸福の時間』を作ることは可能だが、自分に合った『幸福感』を知ることが大切であるとも述べられています。
一口に『幸福』と言っても、大きく分けて3種類の幸福があるからです。
精神科医の樺沢先生の本を読まれたことがある方はご存じかもしれませんが、「ドーパミン系」、「セロトニン系」、「オキシトシン系」の3つのことです。
そして印象的だったのは、『正解』はなく『選択』のみがあるということです。
その際、大切なことは、「自分はどう生きるか」を考えること。
著者は、時間は『選択』が9割であると言っていますが、それは同時に『選択しない』ものがあるということでもあります。
自分にとっての「選択基準」を決め、その『選択力』を上げていくことが大切であるとも述べています。
その「選択基準」となるのが、自分が「後悔しない」選択、自分にとって「幸福度」が高い選択、そして「体と心の声に従って」選択すること等が挙げられていました。
結局、「幸せな時間」とは、自分の『心』が喜ぶ時間なのではないかと改めて思いました。
人も時間も「一期一会」であり、「今日」という日は二度とやってはきません。
「今」という時に『尽くす』ことこそ、最高の時間の使い方と言えるのかもしれないと。
タイトルの「プリン」と時間との関係性については、本書を読めば納得出来ると思います。
本を出そう、本を出そう、出したらどうなった? (書籍編集者)城村典子さん著 を読んで

私は1年半ほど前から「出版」に関心をもち始めました。
それまでは本は読むものであって、自分が書くなんて、想像すら出来ませんでした。
しかし、ある著者の方と出会ったことがきっかけとなり、この本の著者であり、編集者でもある城村さんとの接点が出来たのですー。
城村さんがおっしゃっておられる特徴的なことに、
「全ての人が本を書ける素質をもっている」という言葉があります。
これまでの一般的な常識として、本を書けるような人はごく一部の特別な人だ、という認識がありました。
城村さんがこの本の中でも強調されているのは、
どんな人にもある「才能」や「個性」を読者に提供することが『社会貢献』になり、その為に自分自身と向き合い、思考し、更に行動することによって『自己実現』も出来るということです。
昨今、紙の本を読む人は減りつつあり、出版業界においても本を売る為にさらなる工夫や努力が必要とされています。
そしてそれは読者に本当に喜ばれる本、「本」である必然性の強い「良い本」がますます求められているということだそうです。
出版 = 公器(パブリック)であり、責任を伴います。
そして1冊の本が必要な人に届くまでには、企画・編集・制作・流通販売、といった過程を経ます。
著者となるには、自分の本の事業計画書(設計図)となる『出版企画書』を磨きながら、出版社や編集者を助けられるまでに成長していかなければなりませんー。
私も、この『出版企画書』に取り組んでいる最中で、まだまだ道半ばではありますが、折り返し地点を過ぎた自分の人生を振り返りながら、唯一無二の「自分」という存在が生きてきた証として、誰かの為に、世の中の為に、未来の為に、そしてやはり自分自身の為にも「本」という形で完成させたい、という願いがあります。
まだ見ぬ理想の未来に向けて取り組む作業は、「出版」を目指す前の生き方とは異なり、決して楽ではありません。
けれども「クリエイティブ」な生き方はドキドキ、わくわくの多い幸せな人生だと感じるのです。
「伝えたいことがある」そして、それを読者に「楽しかった」「面白かった」「役に立った」と思ってもらえるとしたらどんなに素敵なことでしょう。
私はそんな1冊を創りだせるように、これからも挑戦していきたいと思います。
出版をする為に是非知っておいた方が良い出版業界の仕組みを始め、この業界でのキャリアが長く、様々な経験をされてきた城村さんならではの人間味あふれる内容となっています。
今は出版に興味が無くても、本が好きな方にも是非読んでいただきたい1冊です。
「愛」と「お金」のエネルギーに愛される 桜井美帆著を読んで
https://youtu.be/Ztj7o1rsK4U?si=-ncI_JFDuXpOvuGI
私は様々なジャンルのYouTube動画を観るのが好きです。
中でも占いや目に見えない世界のこと等についてはとても興味があって、ちょくちょくチェックしています。
そんな中で最近興味を惹かれたのは、「桜井美帆」さんでした。
彼女の服装はお姫様か何かのコスプレっぽく、正直言うと最初は胡散臭いな~と感じました 。(^^;
しかし、彼女の穏やかな口調や迷いの無い言葉を聞いていると、とても腹落ちするような説得力があり、私はいくつも動画を観るようになりました。
そんな彼女が新刊を出すということで、興味本位でこの本を購入してみたのです。
「愛」というと抽象的で目には見えないもの。 一方「お金」は現実的な物の象徴であり、おそらくどんな人にとっても関心のある物でしょう。
桜井さん曰く、「愛」も「お金」も『エネルギー』であるとのこと。
そして、「お金」に関しては、「お金」に対する考え方を変え、「お金」と『相思相愛』になることや、「お金」を使う時の『感情』が大切であるといった、私たちの在りように始まり、グローバルな視野でお金を稼ぐことや収入の入り口を増やすこと、働かなくてもお金が入ってくる『仕組み(お金のなる木)』を作るといったような具体的な方法についても書かれています。
興味深いのは、著者が元は「一専業主婦」であり、色々とチャレンジするも上手くいかず、自己価値を失っていた状態から、起業し、様々な変遷を経て「覚醒」し、「2億円を稼ぐ」という目標を持つまでになったことです。
著者の曾祖母は「イタコ」であったということで、桜井さんにはオーラが見えるなどの特別な能力があったことはありますが、まず自分を愛する「自己愛」の大切さや、「時間」=『命』であること、「整理整頓」をし、物を探す時間をなくすことや、頭の中を空っぽにし「直感」に従うなど... 私達の誰でもが出来る大切なことについて書かれていてとても納得が出来ました。
全体を通してのテーマはやはり「愛」かな... と感じました。
先ずは自分を愛することから、そして自分自身の「潜在能力」を活性化させ、「愛」のエネルギーを増やし、愛し合う人間関係を構築すれば、その結果、世の為、人の為、社会貢献になることが選択出来、お金の循環を創ることが出来るのだと学べました。
著者の桜井さんは、「良い人にこそ、たくさんお金を稼いでもらいたいのです。
なぜかというと、良い人たちは良いことにお金を使ってくれるからです。」
と述べられています。
目に見えるものしか信じなかったり、頭だけで物を考える方にはやはり胡散臭く理解しがたい内容があるかもしれません。
けれど私は、著書を読んで、自分は「世の為、人の為に、お金の循環を起こせる人になっていきたい」と強く思いました。
『記憶脳』by 樺沢紫苑著を読んで

今年の2月に出版された『記憶脳』は、2016年に発売された『覚えない記憶術』の改訂版です。 前の本は読んだことがあるのですが、改めて今回読み直してみました。
本書は、定期的な試験や受験がある若い方々は勿論のこと、人の名前などが出てこない...等といった現象ががしばしば起こるようになる私達世代の方々にとっても、大変役に立つ内容です。
50代の私が、特に印象に残った内容を3つ上げさせていただきます。
1つ目は、「歳をとっても脳は育つ!」という事実です。
ボーッとした刺激のない生活をして脳を使わないでいると、記憶力は衰え、脳細胞もドンドン死んで、脳は衰えるー。
しかし、脳を鍛えることで、記憶に関して重要な働きをする「海馬」の細胞数を増やし、「海馬」の体積を増やすこともできる、というのです。
そして、脳内のネットワークを構成している神経細胞の接合部である「シナプス」の数は、脳を鍛え続けることによって、40歳をすぎても、50歳をすぎても増やすことが出来るとのこと。 結果、「記憶力」を高めることも可能なのです。
高齢化が進む中、私達の切実な懸案事項である『認知症』も、脳を鍛え続けることでその衰えを防ぎ、病気を予防をすることが可能なのです。
このことは、『認知症』は決して恐れる病気ではなく、充分に予防が出来るのだという希望を示してくれています。
2つ目は、「大人の能力」で勝負する~「大局観活用理論」についてです。
私達があらがえないと思っている『老化』。
私も体力においては若い頃より確実に低下していると感じていますが、本書では、歳をとってから『育つ』能力があると述べられているのです。 その能力について、先生は棋士の羽生善治さんの著書
「大局観 自分と闘って負けない心」から、『大局観』ー経験値の積み重ねとして養われる、全体を見通す力ーを引用して、次のように述べておられます。
「物事の全体像を概観し、把握する力や、考えをまとめ、再構成する能力などは、歳とともに成長する。 それは、歳とともに、知識のストックが増えていくからで、より正しい判断を下すことができる」のだと。
丸暗記する能力や長時間にわたる集中力などにおいて、衰えていく部分はあるものの、
『まとめ・整理する能力、全体を俯瞰する能力、関連づける能力』は、年齢とともに伸びていくのです。 この能力に注目して活かしていくことにより、私達世代も若い方々に引けを取らず、まだまだ希望をもって担える役割がある、と思えるのは嬉しいことです。
そして3つ目は、「ストーリー化記憶術」の1つ、
何かを体験したら、とりあえず人に感想を話す~「とりあえず記憶術」です。
私は昨年12月から、樺沢先生の元ファンクラブ「しおんず」つながりの方々がされている『朝活』に参加するようになりました。
毎朝6:30~と、7:45~の約15分間、ZOOMでつながり、1人ずつ好きなことを2~3分話すのです。
自分の近況や、前に言った人の内容を受けて話をしたりしています。
私にとって、この時間は大変貴重なアウトプットの場となっていて、自分の体験や思い、考えなどについて話をすると、自分の頭の中が整理されるような実感があります。
限られた時間内に人に分かり易く自分の言いたいことを伝えるよう意識することは、とても頭を使います。
先生曰く、人と話をする、ということは「体験」であり、現実。
「人と話す」それだけのことでもストーリー化され、より印象深く、より長期的に『記憶』に残すことが可能だとのことです。
「何かを体験したら、とりあえず人に感想を話す」こんなにシンプルなアウトプットが、『記憶』に残すには絶大な効果があるとのことです。
私は、インプットしたことをなかなかすぐにアウトプットすることが出来ない方なのですが、この「朝活」を通して、強制的に毎朝なにがしかのアウトプットが出来るようになってきました。
これからも大切な仲間と共にアウトプットを継続しながら、『記憶脳』を鍛えて老化に挑んでいきたいと思っています。
「集中力がすべてを解決する」 by 樺沢紫苑著 を読んでの感想
2017年10月に刊行された「絶対にミスをしない人の脳の習慣」に加筆・編集し、今年2月に新たに出版された樺沢先生の新刊「集中力がすべてを解決する」を読みました。
私の気づきを3つ、皆様にシェアさせていただきます。
まず、私が1番印象に残ったのは、「『30点』目標仕事術」というものです。
この『30点』という点数があまりに低くて驚いたのですが、これは決してレベルの低い仕事で良いという意味ではなく、作家である先生が本を書かれる際、
「最高の本を作りたい!」と意気込むと、全然書けなくなってしまわれるということで、最初は、
「30点の出来で、とりあえず最後まで書き上げる」ことを目標にされるとのことなのです。
点数はどうあれ、「とりあえず最後まで書き上げる」ことが重要なのだそうです。
最後まで書き上げたら、印刷して加筆修正されるとのこと。
その後、1回目、2回目、3回目と直しを重ねることで、磨き上げていかれるのだそうです。
とりあえず、最後まで通しで書き上げることにより、前後の関連性などが見えてくるそうで、「直し」の作業に多くの時間を振り向けるべきだとおっしゃっておられます。
結果として『100点』の作品を完成させる為には、最初のレベルは低くても、「全体像を完成させてから、細部を詰めていく」という方法が効率的、効果的なのだということを学べました。
先生はこれまでにも、「ハードルは低く、とにかく1歩行動を起こす」ことの大切さなども強調されてきました。
他のことでは比較的行動力のある私ですが、人に見られる文章を書くとなると
(少しでも上手く書かなくてはいけないー)というプレッシャーに苛まれ、なかなか書き出すことが出来ない傾向があるのです。
先生のように知識をおもちで、文章を書き慣れておられる方でも、最初は『30点』くらいの出来を目指して書き出されるのだということを知り、これまでの自分は目標が高過ぎて書けずにいたのかもしれない...ということに気付きました。
私もこの「『30点』目標仕事術」を意識することで、これからは臆せずどんどん文章を書いてみたいと思います。
2つ目は、「『スマホ』の使用」についてです。
今は殆どの人にとって無くてはならないツールですが、使い過ぎると「脳のワーキングメモリの機能を低下させる」「脳を疲労させる」「認知症の原因になる」などの様々な悪い状況を引き起こし、なんと私達の『人生の幸福度』にまで悪影響を及ぼすとのこと...
私も近頃はスマホに依存傾向があり、いつも身近に置いていることにより、集中の妨げになっていたことに気付きました。
スマホは「時間を決めて上手に利用する」ことによって、そのメリットを最大限に活かすことが出来るそうです。
これからは、作業をする時は電源を切って別の部屋に置くなど、極力傍に置かないようにし、時間を決めて利用していこうと思います。
3つ目は、「3ポイント勉強法」です。
先生によれば、脳内のレジは『3台』、つまり同時に考えるものは「3つが精一杯」とのことです。
1つ目の気づきの『30点』もそうですが、結局欲張り過ぎるのは良くないーということですね。
セミナーや講演は、「気づきを『3つ』だけ持って帰る」という姿勢で聞くと、学びが『最大化』するそうです。
これは読書からの学びについても言えることだと思いますが、『3つ』に絞ることで脳が『インプットの渋滞』を起こさず、結果的に効果的な学びが出来るのだということを再認識することが出来ました。
他にも有益な学びが沢山ある本書ですが、先ずは「欲張らず」この3つを心に留めて実行していきたいと思います。
「7日間で英語がペラペラになるカタカナ英会話」
1/16(火)、私は東京恵比寿で開催された甲斐ナオミさんの新刊、
「7日間で英語がペラペラになるカタカナ英会話」の出版記念パーティーに参加して来ました。
甲斐ナオミさんは生まれも育ちもカナダ、の日本人で、モントリオール大学大学院の修士課程卒業までにナント!6カ国語をマスターされたとのこと。
現在は「ダーウィンが来た!」「ワイルドライフ」(NHK)などの英語字幕・ナレーション翻訳を手がけられています。
そんなナオミさんの新刊は、カタカナを読むだけで通じる「カタカナ発音法」に基づいています。
例えば、
I don't know. → アロンノウ
Can I help you ? → ケナイ ヘォ ピュ?
getting → ゲリン
といった具合です。 分かりますか?
とかく真面目な日本人は、英語を見たまま忠実に読もうとしてしまいますが、ネイティブの実際の発音とはかなり異なっているのですね…
私の苦い体験もご披露しましょう。
私が大学に入り、初めてアメリカへ行った時のことですー
現地のお店で、皆さんお馴染みの「キットカット」を買おうとした時のことです。
私は精一杯英語らしく明瞭に、
「キット カット!」と言っているのですが、お店のおじさんの反応は
???
「キット カット!!」
私は更に大きな声で、叫んでみたのですが、おじさんには全く通じません-(泣)。
(おじさん、キットカットも知らんのか…)
(アジア人の若い女の子やと思って、なめてんのかな-?)など、一瞬にして私の頭の中はネガティブな妄想で一杯に。
目に入った商品を指さし、
「これ!」と私。
すると、おじさん
「オ--! キッ カッ!!」と言ったのです。
そう、ネイティブは『ト』は発音しないんですね…💧
(そ-やったんか。 おじさんは悪い人ではなかったんやな。)
目から鱗のような体験でした-(笑)。
という訳で、ナオミさんの新刊にも、このように日常会話でよく使うシンプルなフレーズが厳選されています。
毎日1フレーズ覚えればひと月で、ちょっと頑張れば、タイトル通り『1週間』でマスター出来ちゃうというもの。
中の挿し絵もとっても可愛くて癒されるので、楽しく学べそうです。
私も実際、この通りに読んでみたら急にネイティブっぽくなって、思わずニヤニヤしてしまいました(笑)。
実際の甲斐ナオミさんは、とても華奢で可愛らしく魅力的な方でした‼️
是非、皆さんも本書を手にして、実際に通じるネイティブ発音を身に付けませんか?









